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日本の昔ながらのものには実は体を整える意味があった
日本の昔ながらの所作や生活様式には、実は人間の肉体を整える意味があったようです。
日本には気配という概念がありますが、気配というものが実際に人間の肉体に物理的に影響するということを実験している人とご縁があり、数年前に定期的にその実験に参加してその効力を体感しました。
結果的に、個人的体感として気配の影響が物理的に肉体に作用するのは事実と感じました。
だからといってこれは魔法でも何でもなく、科学的にある程度は説明ができるものと考えます。
もちろんその中には現在の科学では説明ができないものもあります。

何となくここは気分が良い、とか、ここは心地悪い、などという感覚が神経細胞に影響を与えているのは、肉体的ではなく精神的ストレスが自律神経と内分泌系に影響している事実からも明白です。
これからそれを複数人で詳しく調べていく計画を立てていますが、着物の着付け、茶道の所作、華道の所作、物の配置、などなどが空間の気配に影響し、その空間の中にいる人間にも影響を与えるということです。ここではまだ詳しく書きませんが、人間の関節運動の際の角度がだいぶ大きな意味を持っていると思われます。
日本が諸外国に対して誇れるものは、実は身近な所にもうあるということを今複数人で研究実験調査中です。